2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

構想

繰り上げた欲望を簡単に満たすより 新しい秩序を構想せよ 従うべき価値を並べ替えて 透明な水のシャワーを

支配

微弱な音階の手すりの感触 「これは夢ではない」と夢の支配者がささやくが信じない 重たさのなくなった体に宿る魂に行くあてはない 眠ることを放棄していても悪い夢の中にいるしかないとは

浮上

不快の海に沈みこんでブクブクと発音 何かを思い出しても間の抜けた顔をするだけ 浮上したその先で幸運が待っていなくても構わない

ヤマハスタジアム

本日は、ヤマハです。 pRiVaTe PxOxU

自覚

黙って寝るだけの回転に滑り落ちて 快楽と程遠い夢にうなされている それでも目覚めるしかないことを自覚してはいるが 救いにはならない

誕生日です

本日は、堀之内聖さんの27歳の誕生日です。 aYaNoHaRaShの曲には、浦和レッドダイヤモンズに由来する曲がありますが、 堀之内聖さんについての曲はありません。

換金

換金する術のない価値 今日のこと 一昨日のこと 区別がつかない 交換したいのは 結局のところ 輝くカードのようなものか?

楽器

鳴く虫の声が変わった 課せられたサラウンドミュージック こんなところで どこを叩いても仕方がないことは判っているのだが 打楽器が欲しい

限定

組み合わせは限定されたまま 飛躍を許さないので 連なりを越えることが出来ない マークの甘い付き合いがこのまま続くべきではない

滞在

落日の楽園に滞在 にごり水でできたプールで浮遊 頭の中には消去したはずのファイル

たまスタ

本日は、たまスタです。 pRiVaTe PxOxU

物質

意味深ゴールドラッシュ 無料で開放されたミュージアム 思いのほか投げやりな案内に導かれて 空白と物質と対価について考察

果実

過剰な睡眠が静かな夢を隠す チューニングを気にして 言葉を失ってしまった 種のない果実に包まれている 甘い気分のまま 奇数の階段を昇る

飲料

ありふれたことの成り行きに 少しの希望のジュースを混ぜて飲み干した ときの表示を確認するくらいなら目を閉じる 味のしない飲料 苛立ちの正体と成果

開始

現実の2倍! 悪意の存在意義 かつて名前の付いていない行為を どう表現すれば良い? やり方のわからないことを開始するための準備

再会

夢の途中にストーンして 何者でもない人になりきる 降り止まない雨の叩く音 見限ったつもりでいたことに再会

駒場 ( 死にチケ )

本日は、駒場でしたが、行くのを止めにしました。 (aYaNoHaRaShは、浦和レッドダイヤモンズのシーズンチケットホルダーです。) pRiVaTe PxOxU

休息

嫌がらせが創造するネガ 表裏の無いカード 楽しみの正体は知らない方が良い つかのまの休息は無言でやり過ごしてしまえば?

人体

無理にでも 乱反射するスペースで遊泳 体液でマーキングされた人体とすれ違いの荒野で昇る幻影より 微かに聴こえている音への意識の集合を記録せよ

日没

嘘つきのオーソリティー 何気なさに隠し玉の糸の巣を張って 滴が落ちるのを待って日没 数え足りないものを それでも数え直すのなら どこか よそに行くべきなのではないか

物音

物音のパッケージされたディスク 飛ぶ夢を見て呆然としている 寒気と眠気の区別をつけるつもりはない

震動

バーの無いメインストリート 閉じた耳の入口で震える外気 試し履きの靴のまま あてのない旅へ 一度きりのはずであったことが また起きる予感

四角

エコロジストのハネムーンベイビー 邪気を無くして どうにでもなるならなれ 結果を気にせず紙を折ったら四角に戻ってしまった 着飾ることに徒労を隠せないなら もう止めにしないか

イビチャ人事

山岸範宏さん、三都主アレサンドロさん、鈴木啓太さん、長谷部誠さん 以上、4名が日本代表メンバーに選出されました。

たまスタ

本日は、たまスタです。 pRiVaTe PxOxU

公共

パブリックシアターって名のバンド ここではないどこかのこと しかしそこは底で何も聞こえない 今ではなくて過去のガバメントにスローガンをつけても無駄だ そんな歌を 誰も聞いていないのを承知で 出だしのカウント 1・2・3・4?

歩幅

夢の湿度に支配されたままの日中の思考 とりとめのない出来事に感情の居場所は無い それでも何らかの感想を述べなければならないのか? 日々の歩幅が無駄に広い

誕生日です

本日は、池田太さんの36歳の誕生日です。 aYaNoHaRaShの曲には、浦和レッドダイヤモンズに由来する曲がありますが、 池田太さんにつていての曲はありません。

異物

意味の箱にフタをしてラララ 俗物の象徴が整然と並ぶ道路 だらだらと沈む坂道の途中にある交差点のその先に 回転することのないロータリー 当然が了承されている世界の夕暮れ 異物を損壊することは罪ではない?

開封

書いてある文字を全て解読する必要は無い パッケージを闇雲に開封せよ メンタルな換気 全ての行為に意味は無い 神聖な気持ちのまま呆けているのも良いのだろうが さっと 簡単に済ませてしまって あとはそれから