まだらに点滅する空を見上げることもしないで 遮断された回路へ進入するための算段に疲れてしまった まだ 昼の名残りの夕方の入口を過ぎたところ 一日の時間など本当は知らないまま 発見の夜が訪れるのを じっと 待望している
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